最近、ふぅっとあることに気づいた。
人が目に入らなくなるくらい人と比べない。
社会にどう思われるかも気にしない。
本当に自分だけが見えたときに、素直にいろんなことが楽しめるようになるし、そこから本当の自分の成長が始まるんだなぁって。
みんなはそんなこと、とっくに知っていたのかな。
それとも、意外とみんな同じ道を通っているのかな。
中学生の頃の英語の先生が言ってた。
青春が終わるのっていつですか?って生徒が聞いたときに、
「人の目を気にしなくなったとき」って。
“そんなんで、いいんですか~”って感じでみんな笑ってたけど。
「なんていうのかなぁ、自分は自分って思ったときに、青春が終わったな~って思ったの」
って先生は言ってた。
あのときの先生の言ってたことが、今わかるなぁ。
あのとき自分は何て思って聞いてたっけ。
他人事のような…、遠い先のことのような…。
青春がいつ始まるのかさえもよくわかっていなかった。
そんな自分が、いつの間にか、青春期を過ごしていて、今その青春を抜けようとしているのかな。
前は「いくつになっても青春」って言っている人が好きで、自分もそうなるつもりだったんだけど。
でも、まっすぐ自分だけっていうのも面白そう。
青い春を終えて、新緑の夏ってなるといいな。
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