2008年12月1日月曜日

人の目を気にしなくなったとき

最近、ふぅっとあることに気づいた。

人が目に入らなくなるくらい人と比べない。

社会にどう思われるかも気にしない。

本当に自分だけが見えたときに、素直にいろんなことが楽しめるようになるし、そこから本当の自分の成長が始まるんだなぁって。


みんなはそんなこと、とっくに知っていたのかな。

それとも、意外とみんな同じ道を通っているのかな。



中学生の頃の英語の先生が言ってた。

青春が終わるのっていつですか?って生徒が聞いたときに、

人の目を気にしなくなったとき」って。

“そんなんで、いいんですか~”って感じでみんな笑ってたけど。

「なんていうのかなぁ、自分は自分って思ったときに、青春が終わったな~って思ったの」
って先生は言ってた。

あのときの先生の言ってたことが、今わかるなぁ。

あのとき自分は何て思って聞いてたっけ。

他人事のような…、遠い先のことのような…。

青春がいつ始まるのかさえもよくわかっていなかった。

そんな自分が、いつの間にか、青春期を過ごしていて、今その青春を抜けようとしているのかな。

前は「いくつになっても青春」って言っている人が好きで、自分もそうなるつもりだったんだけど。

でも、まっすぐ自分だけっていうのも面白そう。
青い春を終えて、新緑の夏ってなるといいな。

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