もしつらいこととかが あったとしてもそれは
キミが きっと ずっと あきらめない強さを持っているから
Dream Fighter 歌手:Perfume 作詞:中田ヤスタカ
悩んだりするのって、自分が諦めていないからなんだね。
そして、それって強さなんだってことに初めて気づきました。
“なんでもいいさ~”って感じなら、つらくなんて感じないよね。
でも、なんでもよくない、もっと高いものを目指したいから、つらくなる。
でも、それって大事なこと。
だって、だから頑張れるんだもん。
2008年12月20日土曜日
誰かに何かを伝えなあかん

音楽っていうのはな、人を好きって言う感情が消えん限りなくならない
誰かに何かを伝えなあかん
その思いが世の中を動かす
思いがあったら苦手なことでも頑張れる
へたくそでもいい
何か伝えなあかんっていうことに気づくことがいちばん大事
そしたらまた一歩前に進めるわけや
ドラマ「夢をかなえるゾウ」第11話
このドラマは、一見何も関係ないと思うような課題があすかを成長させます。
今回は「楽器をやりなさい」というのが課題だったのですが。
ギターって、アントニオ・トーレスという人が、好きな人に思いを伝えるために作ったものなんだそうです。
思えば、人って、何かを伝えなきゃっていう気持ちがなければ、何のアクションも起こせないんですよね。
何かをしたい、何かを伝えたいって全力で思うことって大事だよね。
2008年12月14日日曜日
影が形に添うごとく

「お察しの通り、今こそお暇を頂きとう存じます。
こ度の件ではっきりと思い知ったことがございます。
(略)
徳川か薩摩か、万が一さようなしぎに立ち至れば、私は間違いなく天璋院様の足手まといとなりましょう。
かような者は、天璋院様のお側にいることはできません。
そして、私からお教えすることはもう何一つ残っておりませぬ。
私の務めは終わったのでございます。」
NHK大河ドラマ『篤姫』#31 さらば幾島(幾島の台詞より)
私が、『篤姫』の中で最も感動したシーンの一つがここです。
幾島役の松坂慶子さんがどのような人柄の人なのかは知らないのですが、このドラマを見て、きっと愛情深い人なんだろうなぁって思いました。それほど、一言一言の言い方がとても優しくて頼もしくて落ち着きがあるんです。愛情が伝わってくるような言い方なんです。
そんな幾島の退職シーンがここでした。
ああ、こういう退職の理由もあるんだなぁって思いました。
私もやりたいことがあって、一度辞職した経験があるし、私の周りでも会社を辞めた人、辞めようとしている人、辞めたい人が何人かいます。
普通は、「もっとやりたい職種があるから」とか、「今の職場が合わないから」とか、みんな自分のことを考えて辞めるんですよね。でも幾島は、自分と相手の思いが違ってしまったときに、相手の考え方を尊重する手段として退職の道を選びました。
この時代の別れとはとても寂しい。でも、親心のような優しさを感じる選択なんです。
とても感動しました。
そのときの回想シーンで、幾島が篤姫の教育に携わるときに言った台詞があります。
「影が形に添うごとく、姫様のおそばにあって
お世話をいたす所存にございます」
このくらいの決意があるから、どんなときでも親身に思いやれるんだなぁって思いました。
そして綺麗な決意の言葉だと思います。
2008年12月13日土曜日
夢見た数だけ願いは叶うの?

夢見た数だけ願いは叶うの?
探してた答えは自分にあると
強くなれるように 自分に負けないように
Skool for AH 歌手・作詞:平原綾香
この歌が好きでよく聴いていたときがありました。
夢っていっても大きなものを具体的に追いかけていたわけではなくて、むしろ漠然としていて何をしたらいいのかよくわからなかった。この歌詞が、理想というか希望というか、ちょっと自分の気持ちというか、そんな感じでした。
今は…というと。
夢…そうだね~。
まずは足元のことをきちんとやっていきたいなって思うようになった。
家をきれいに保つ、とか、欲しいと思った服が買えるようにお小遣い帳をつけるとか、毎日料理を作るとか。
できることをきちんとやっていると、小さな夢がたくさん湧いてきて、それを達成する力がついてくる気がする。そうやって、小さな夢が達成できて、だんだん大きな夢に挑戦していくようになって。
そうやってできた夢こそ、叶えるためのものだし、叶えられるものなんだと思う。
結局、夢も答えも自分の中にあったな~って。
なんていうのかなぁ、自分の大きさに合わせて夢も大きくなる。夢は自分をうつす鏡みたいなものなのかなぁって。
叶えられないと思うような夢しか見られないときや、そもそも夢がよくわからなくなっているときは、自分がわからなくなっているときじゃないかな。
そういうときは、まず、足元からきちんとしていけばいい。
夢をたくさんみられるように、日々、自分に負けないように、日々、強くいられるように、なれたらいいなぁ。
2008年12月12日金曜日
「ここで出来ないなら、練習したって言わないで」
中学生の頃、吹奏楽部でしたが、コンクール前の合奏の練習のときに先生に言われた言葉。
当時は3年生でパートリーダーでした。
私はホルン・パートでした。
出だしの音程をみんなで揃えるって、本当に難しかったです。
わかっていたので、パート練習ではそればかり練習しました。
なのに、合奏のたった一回がうまく合わなかったんです。
正直、「ちょっと、ホルン!」って言って、みんなの前でこの言葉を言われたときは、心の中ではすごく反発しました。
でも、先生の言葉はそのあと、こう続きました。
ここで出来ないなら、練習しましたって言わないで。
それは練習したことにならない。
本番はいつも一回しかないの。
ここでどんなにうまくできても、本番のステージでうまくできなかったら意味がないの。
パート練はその練習だと思ってやりなさい。
先生は、本当にコンクールで金賞をとらせてあげたかったんでしょうね。
そして、この言葉は、コンクール、試験、発表、何かのたびに自分を頑張らせてくれる大事な言葉になりました。
結果を出すまでがワンセットなんだと思って、最後の詰めまできちんとやるようになりました。
もちろん、本番でできなかったら、全く意味がないなんて、そんなことはないはずです。
でも、頑張ったことに意味があるんだよ、とか、練習したことは無駄にならないよ、とか、そんなことばかり言っていたら、達成できないことなんていっぱいあると思います。
そういう言葉は、本当に本当に自分がそう納得したときにだけ言う言葉にしたいです。
当時は3年生でパートリーダーでした。
私はホルン・パートでした。
出だしの音程をみんなで揃えるって、本当に難しかったです。
わかっていたので、パート練習ではそればかり練習しました。
なのに、合奏のたった一回がうまく合わなかったんです。
正直、「ちょっと、ホルン!」って言って、みんなの前でこの言葉を言われたときは、心の中ではすごく反発しました。
でも、先生の言葉はそのあと、こう続きました。
ここで出来ないなら、練習しましたって言わないで。
それは練習したことにならない。
本番はいつも一回しかないの。
ここでどんなにうまくできても、本番のステージでうまくできなかったら意味がないの。
パート練はその練習だと思ってやりなさい。
先生は、本当にコンクールで金賞をとらせてあげたかったんでしょうね。
そして、この言葉は、コンクール、試験、発表、何かのたびに自分を頑張らせてくれる大事な言葉になりました。
結果を出すまでがワンセットなんだと思って、最後の詰めまできちんとやるようになりました。
もちろん、本番でできなかったら、全く意味がないなんて、そんなことはないはずです。
でも、頑張ったことに意味があるんだよ、とか、練習したことは無駄にならないよ、とか、そんなことばかり言っていたら、達成できないことなんていっぱいあると思います。
そういう言葉は、本当に本当に自分がそう納得したときにだけ言う言葉にしたいです。
2008年12月6日土曜日
私だけを見つめてくれればそれでいい
2007年全日本フィギュアスケート選手権での安藤美姫選手の演技から。
この一年で頂点もどん底も経験したと言われました。
これからも、安藤選手には安藤選手らしい滑りをしてほしいですね。
個人的には、気の強いセクシーな演技をしてほしいです。
勝利の女神を誘惑するようなこのプログラム、そして、このアナウンスが私は好きです。
この一年で頂点もどん底も経験したと言われました。
これからも、安藤選手には安藤選手らしい滑りをしてほしいですね。
個人的には、気の強いセクシーな演技をしてほしいです。
勝利の女神を誘惑するようなこのプログラム、そして、このアナウンスが私は好きです。
2008年12月1日月曜日
人の目を気にしなくなったとき
最近、ふぅっとあることに気づいた。
人が目に入らなくなるくらい人と比べない。
社会にどう思われるかも気にしない。
本当に自分だけが見えたときに、素直にいろんなことが楽しめるようになるし、そこから本当の自分の成長が始まるんだなぁって。
みんなはそんなこと、とっくに知っていたのかな。
それとも、意外とみんな同じ道を通っているのかな。
中学生の頃の英語の先生が言ってた。
青春が終わるのっていつですか?って生徒が聞いたときに、
「人の目を気にしなくなったとき」って。
“そんなんで、いいんですか~”って感じでみんな笑ってたけど。
「なんていうのかなぁ、自分は自分って思ったときに、青春が終わったな~って思ったの」
って先生は言ってた。
あのときの先生の言ってたことが、今わかるなぁ。
あのとき自分は何て思って聞いてたっけ。
他人事のような…、遠い先のことのような…。
青春がいつ始まるのかさえもよくわかっていなかった。
そんな自分が、いつの間にか、青春期を過ごしていて、今その青春を抜けようとしているのかな。
前は「いくつになっても青春」って言っている人が好きで、自分もそうなるつもりだったんだけど。
でも、まっすぐ自分だけっていうのも面白そう。
青い春を終えて、新緑の夏ってなるといいな。
人が目に入らなくなるくらい人と比べない。
社会にどう思われるかも気にしない。
本当に自分だけが見えたときに、素直にいろんなことが楽しめるようになるし、そこから本当の自分の成長が始まるんだなぁって。
みんなはそんなこと、とっくに知っていたのかな。
それとも、意外とみんな同じ道を通っているのかな。
中学生の頃の英語の先生が言ってた。
青春が終わるのっていつですか?って生徒が聞いたときに、
「人の目を気にしなくなったとき」って。
“そんなんで、いいんですか~”って感じでみんな笑ってたけど。
「なんていうのかなぁ、自分は自分って思ったときに、青春が終わったな~って思ったの」
って先生は言ってた。
あのときの先生の言ってたことが、今わかるなぁ。
あのとき自分は何て思って聞いてたっけ。
他人事のような…、遠い先のことのような…。
青春がいつ始まるのかさえもよくわかっていなかった。
そんな自分が、いつの間にか、青春期を過ごしていて、今その青春を抜けようとしているのかな。
前は「いくつになっても青春」って言っている人が好きで、自分もそうなるつもりだったんだけど。
でも、まっすぐ自分だけっていうのも面白そう。
青い春を終えて、新緑の夏ってなるといいな。
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