自分の責任は、自分でとるか全員でとるもんなんや
映画『男たちの大和/YAMATO』
戦艦大和で下級兵たちが訓練を受けています。
歳はみんな10代です。
あるとき、一人の年少兵が舷窓を閉め忘れてしまう。
夜、グループ全員が上官に呼び出され、一列に並び、忘れた者は一歩前に出ろと命令される。
殴られ、蹴られの体罰が恐くて、自分だと言えない本人をかばって、友達の神尾が「自分であります」と前に出る。
あとで、なぜかばったのか、英雄気取りはやめろ!、と別の年少兵の伊達につっかかられる。
神尾「俺はただ… 全員が… 英雄気取りなんかじゃないんじゃ!」
伊達はその言葉に言い返さなかったが、去り際に「自分の責任は、自分でとるか、全員でとるもんなんや!」って怒鳴る。
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