2009年1月24日土曜日

ほら あなたにとって大事な人ほど

ほら あなたにとって大事な人ほど すぐそばにいるの 
   
     『小さな恋のうた』歌手:MONGOL800 作詞:Kiyosaku Uezu


ほら って言われると、自分に言われているみたいよね。

すぐそばにいる人のことを大事にできなければ、きっと誰のことも大事にできないんだろうなって思うの、最近。




すぐそばにいるってことは、いつも自分を支えてくれているってことなのかもしれないなぁ。

2009年1月23日金曜日

今のドタバタがどんなでも感謝しろ。人生のアクセントだ。


リチャード「ビリー、いろいろあるのは見ててわかるよ。でも、前のお前はつまらなかった。今のドタバタがどんなでも感謝しろ。人生のアクセントだ。」
 
    
        『アリー my ラブ』 season3 ep.7


前に、ニュースで、家庭環境がよくなくて、大人になっても男性とうまくいかず、結局犯罪を犯してしまった女性の報道がありました。そのとき、コメンテーターの人が、「なんというか、この女性はとてもドラマチックな人生を歩んでいますよね。」って言ってたの。

そうか~、困難があるからドラマチックなんだぁって思った。
いろいろ苦境に立たされても、ドラマチックになったと思うと、つまらない人生よりはいいかなぁって思う。いろいろあるのが楽しいなって。(犯罪はよくないけど!)

リチャードの台詞も似てる。ビリーは離婚問題で大変なんだけど、リチャードにかかると、それさえも人生のアクセント。
その台詞の続きはこう。

ビリー「なあ、20年後のお前ってどうなってると思う?(そういうの考えたことある?)」

リチャード「それがお前の間違っているところだ。おれは今の自分にそんなこと聞かない。そうすれば20年後に落差も生まれない。」



そういう見方があるのかっていう切り替えしがいつもすごいです。

2009年1月19日月曜日

勝っても負けても俺たちは負け



そのとおり、これは戦争だ。
勝っても負けても俺たちは負け。


           『アリー my ラブ』 season3 ep.11


そうだなー、戦争って勝ったところで、国の中身、人の心はボロボロになっていて、本当に平和を思っているなら、そんな勝ちは、負けなんだよね。

ドラマでは、仕事上のつまらない争いを、「戦争」と言っているんだけど、こういうことってけっこうあるかもしれない。
後味の悪いものだけが残るようなこと。
意味のない喧嘩だったり、意味のない意地だったり。


逆に、どんな結果になっても、自分にとっては勝ちだったって思える選択も、たくさんある。
そういう選択をしていけるようになりたいな。
そういうことって、結局、人生の中で、すごく価値のあることにつながってると思うから。

2009年1月17日土曜日

毎日同じことをすることほど・・・

毎日同じことをすることほど難しいことはないし、自分を成長させることはない。

大学生の頃、先生が言ってました。
新しいことばかりに目がいってしまっていた頃だったので、こういう見方もあるんだなって、ちょっと目から鱗でした。

2009年1月15日木曜日

受け身より、捨て身できてね。



受け身より、捨て身できてね。


君がいるから、恋をした。
     

    GOOD COPY STORE (著, 編集)『恋するコトバ


広告コピーから生まれた恋するコトバ。
キャッチコピーってすごいなぁ。

2009年1月13日火曜日

人はどんなときに笑って、どんなときに楽しいって思うのか、忘れちゃ困るもんな


人はどんなときに笑って、どんなときに楽しいって思うのか、忘れちゃ困るもんな

 ドラマ『ヴォイス~命なき者の声~』 第1話 失われた命を救う医学


これは、医大生の女の子が、勉強を優先して親睦会の飲み会に行っていないことを知った先生が、親睦会に行くことを勧めるときに言ったもの。

ワイワイ楽しむこともとっても大事なんだよね。
いろんな悩みや落とし穴がある人生では、真面目に頑張りすぎちゃって、うっかり「楽しいな、嬉しいな」、から遠ざかってしまうことも意外と普通にあると思う。
忘れるはずなんてないのに、「楽しいな」を忘れちゃう。
「楽しい」がどんなものなのか、わからなくなっちゃうと、自分がつらいし。
相手が嬉しいと思うこともしてあげられなくなっちゃう。

2009年1月10日土曜日

自分の責任は、自分でとるか全員でとるもんなんや

自分の責任は、自分でとるか全員でとるもんなんや

       映画『男たちの大和/YAMATO


戦艦大和で下級兵たちが訓練を受けています。
歳はみんな10代です。
あるとき、一人の年少兵が舷窓を閉め忘れてしまう。
夜、グループ全員が上官に呼び出され、一列に並び、忘れた者は一歩前に出ろと命令される。
殴られ、蹴られの体罰が恐くて、自分だと言えない本人をかばって、友達の神尾が「自分であります」と前に出る。

あとで、なぜかばったのか、英雄気取りはやめろ!、と別の年少兵の伊達につっかかられる。
神尾「俺はただ… 全員が… 英雄気取りなんかじゃないんじゃ!」
伊達はその言葉に言い返さなかったが、去り際に「自分の責任は、自分でとるか、全員でとるもんなんや!」って怒鳴る。

2009年1月8日木曜日

愚痴なのか思いなのか

先日、私の会社で定年退職される方の送別会があり、その席でこんな話をしてくれました。

(部下が言っている言葉が)愚痴なのか、思いなのか。
それに苦労したな~
思いは言わなければいけない、愚痴は言ってはいけない。
・・・でも、全部受け止めるのが上司なんだよ。



上司になるとそういうことを考えたりするようになるんだなぁ。
愚痴と、思いって、確かに違う。でも、その境界線って難しい。
部下としても、人としても、愚痴を並べる人にはなりたくないけど、思いは言わなければ伝わらない。

自分は思いのつもりで言ったのに、愚痴になることもあるのかな。
でも、部下の言葉を「思い」と解釈してくれているこの上司をいい上司だなーって思いました。

愚痴なのか思いなのか、自分なりに考えることは大事だって思ったし。
私が相談される立場になったら、全部受け止められる、そういう余裕と優しさを持った人になりたいと思った。